メインテナンスの重要性

歯科ドックは「デンタルドック」とも呼ばれ、全身の検査を行う「人間ドック」の歯科バージョンとイメージしていただけば分かりやすいかと思います。

当院は安全性の高い正確な診断装置「歯科用CT」を導入し、「歯科ドック」を積極的にメインテナンスに利用しております。

歯科用CTを使った包括歯科健康診断

歯科ドックの検査の対象は主に以下の通りです。

  • 歯周病・虫歯・インプラント・歯列矯正の術前診断
  • 歯科治療後の予後の確認(不具合の有無の確認)
  • 親知らず・埋伏歯などの過剰歯の有無など
    顎骨の骨密度、腫瘍・できもの等の病変のチェック
  • かみ合わせ・顎の関節(顎関節症)

昔ながらの「歯は悪くなったら治療する」という慣習が早期発見を遅らせる原因です。

「自分の歯は健康」と思っていても、いつ上記のような症状が起こり得るか分かりません。このような早期発見や予防処置が「歯科ドック」です。

なお、従来の歯周病検査・虫歯の検査と併用されると、より確実で包括的な健康診断ができます。

当院での歯科ドック 診断結果の例

メインテナンスの重要性

従来の平面的なレントゲンと違い、1本1本の歯や骨の状態を立体的な画像で見ることが出来ます。

メインテナンスの重要性

副鼻腔(ふくびくう)に炎症が有る状態です。ここに膿がたまると蓄膿症を起こします。

メインテナンスの重要性

歯の根の先に膿がたまっています。根っこの向きなど詳しく見ることができるので根の治療をよりスムーズかつ安心に行うことが可能になります。
(根の先端に黒く写っているのが膿のたまった袋です)

メインテナンスの重要性

手前の歯にくい込んで生えてこない親知らずを見ることが出来ます。この画像診断により親知らずの抜歯をより安心してお受けいただけます。

通常検診との比較表

 

部分的な診断のための撮影
(例:埋まっている親知らずの診断など)

歯科ドッグとして全顎撮影+診断

撮影枚数

1枚(1回の撮影のみ)

5年間撮影枚数上限無し

(その都度、枚数を増やすと、金額も倍になります。5年間チケットのようなものです。)

歯科ドックにおけるCT撮影診断は定期的な撮影が効果的です。
よって5年間を通じて大変リーズナブルでメンテナンス性の高い診断が可能となります。

歯科ドックにご興味のある方は、ドクターまたはスタッフまでお気軽にご相談ください。

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〒814-0121 福岡県福岡市城南区神松寺2丁目13−24

診療時間 日祝
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*祝日ある週は水曜診療、学会等で平日不定期休診あり

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福岡駅、薬院駅、六本松駅より片江営業所行(16系統)、片江3丁目停留所下車すぐ

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  • 福岡都市高速「堤」出入口より5分
  • 福岡市城南区、福大通り沿い「神松寺2丁目」交差点の牛丼「すき家」さん向かい、紳士服「フタタ」さんの斜め向かい

*当院隣り「郵便局」向かいに駐車場13台分・駐輪場あり